デリケート肌の衣服 アピファス




作る人の気持ち、使う人の気持ち、
いっぱい詰まったものづくりをしたい!


こんなに沢山の衣類があふれている世の中で
私が着ることができるものは、
どこを探しても手に入りませんでした。

理由は、ひどいアトピー症状があったから。


過敏になった皮膚には
服を着るというごくあたりまえのことが、
大変な苦痛となりました。

素材のこと、縫製のこと、デザインのこと、
何もかもが気になります。
体と衣類の関係を本気で考えはじめたのは、
あのアトピー体験があったからです。


私の暮らしの中から、
友人との会話から、
お客さまのお便りから、
いろいろなものが生まれました。

何度も作り直し変化し、
のんびりペースで作られたものたちと過ごす
ゆるやかな時間。

あなたの心と体を解き放つ、
お手伝いができたらうれしいです。





『布とつくる のびやかなココロとカラダ』をコンセプトに、
2006年ハンドメイドによるネットショップを開始。

体を守るための衣類が、
素材や縫製の仕方によってはストレスにもなることを、
皮膚疾患により体験し、体調が優れない時でも、
安心して身に着けられる衣類を作りたいと思いました。

同じ悩みを持つ人たちの意見を取り入れながら、
製作を続けています。

 



In 2006, I opened my internet shop with the concept of "free and relaxed mind and body with fabrics"
 
As a person with dermatosis, I came to realize that the clothes we put on can give us stress because of the material of the fabric and the way they are sewn.
That's how I decided to make my own line, to wear without stress.
I constantly improve my line with input from my customers - people who also live with dermatosis.




En 2006 j’ai créé une e-boutique pour les produits fabriqués à la main sur la base du concept "Créations textiles pour un corps et un esprit libres".

Dotée d'un problème dermatologique, j’ai senti que les vêtements, sensés protéger le corps, pouvaient être une source de stress à cause du matériau utilisé ou de ses coutures.
C’est la raison pour laquelle j'ai désiré créer des vêtements avec lesquels les gens peuvent s'habiller facilement, avec le plus grand confort.
Mon leitmotiv est de satisfaire une clientèle également sensible aux problèmes de peau.




スタッフ


■庄司真夕(店主)  shoji mayu
商品企画・製作など運営全般を受け持つ。アトピー悪化で日常生活が困難な中、衣類の重要性に気づき、アトピー機関紙への投稿や患者アンケートを始める。企業への働きかけと製作協力を続けた後、2006年にオリジナルブランドapifasを立ち上げる。ショップ名アピファスは、アトピー+ファッションから由来。山口県出身、福岡在住たまに大阪。

■香乃呼ゆり  kanoko yuri
ショップキャラクター、布ナプガイドなどを担当。広告代理店勤務、アパレル勤務後、漫画家転向。角川書店「ASUKA」でデビュー後、集英社「マーガレット」に移籍。既刊コミックス『海の歌をうたおう1・2』『ハッピーソーイング』ほか。現在「ハーレクイン」で執筆中。店主とは中学時代からの友人。

■稀沢留美 kizawa rumi
Tシャツデザイン・製作を担当。金城短期大学グラフィックデザイン科卒。広告デザイン事務所勤務後、漫画家転向。角川書店「ASUKA」、べネッセ「こっこクラブ」。既刊コミックス『やつらシリーズ1~5巻』『ピンク・フラミンゴ』ほか。一人息子の龍之介は、当店ふんどしとマスクのヘビーユーザー。

【サポーター】

■makikoさん
Webアドバイザー。たまに染め職人に変身します。

■山科工房しょこばぁばさん
確かな縫製とスピードで、あっという間に仕上げて下さる熟練職人さん。

■とんとん
商品アドバイザー。イベント時の強力な助っ人(力持ち)



参加イベント・展覧会


■2020年

10月 JCAT Online Exhibition『Thank you !!』NY発信
9月 JCAT Online Exhibition『Beautiful』NY発信

■2017年

12月 ハッピーマザーズフェスタ
   関西女性鍼灸師の会・月のこどもたち主催
   ベジタリアンキッチン・レコッコレ(大阪市)

■2016年

11月 お灸祭り「授かるためのカラダづくり」
   関西女性鍼灸師の会・月のこどもたち主催
   ベジタリアンキッチン・レコッコレ(大阪市)

■2015年

11月 お灸祭り「宿す力・産む力・育む力」
   関西女性鍼灸師の会・月のこどもたち主催
   ベジタリアンキッチン・レコッコレ(大阪市)

6月 Kawaiiだけじゃない。
   日本の心、アップサイクル的手しごと展。
   マザーズタッチ企画 フランス・パリでの展覧会
   Espace Japon(12 Rue de Nancy, 75010 Paris)

2月 ときめき雑貨マーケット(阪神百貨店本店)
   FamilySaltデリケート肌応援フェア(京阪モール)

■2014年 

10月 FamilySalt日々のおしゃれコレクション(阪神本店)
6月  FamilySalt布ナプフェア(阪神梅田本店)

■2013年

11月 FamilySaltあっため雑貨と布ナプ(阪神本店)
10月 FamilySalt女子力UP手作り市(阪神梅田本店)
6月 FamilySaltの布ナプキンフェア(阪神梅田本店)
3月 布ナプキン+ふんどしフェア(FamilySalt店内)
1月 FamilySaltワークショップ&布ナプ(阪神梅田本店)
 
■2012年

9月 FamilySalt布ナプキンフェア(阪神梅田本店)
8月 FamilySalt女子力UP手作り市(京阪シティモール)
 
■2011年

12月 ARCX'masイベント2011
10月 生理と骨盤、快適な生理の過ごし方(飯山市公民館) 
8月 友引縁日(東京都武蔵境)
8月 ナースアウト(富山県魚津市)
6月 つなぎ市(秋葉原スクエアビル)
4月  新潟ナチュラルライフフェスティバル(新潟テルサ)
 
■2010年

12月 ARCクリスマスギフトフェア(ARC店内)
10月 神埼川クルーズ&ロハス(神埼川右岸河川敷)
4月 新潟ナチュラルライフフェスティバル(新潟テルサ)
 
■2009年

10月 神埼川クルーズ&ロハス(神埼川右岸河川敷)
8月 癒しフェア東京2009(東京ビッグサイト)
4月 新潟ナチュラルライフフェスティバル(新潟テルサ)
4月 第7回ロハスフェスタ(大阪万博記念公園)
 
■2008年

12月 ぬくもりのインテリアフェア(HDC神戸)
10月 第6回ロハスフェスタ(大阪万博記念公園)
10月 船井幸雄オープンワールド(Gプリンスホテル新高輪)
7月  癒しフェア東京2008(東京ビッグサイト)
4月  第4回ロハスフェスタ(大阪万博記念公園)
4月  ARC作品展・即売会(吹田南山田市民ギャラリー)





ネットショップを始めて11年が経ちました。

オープン当初は、
ストールと布ナプキンとTシャツの、
寂しいショップでしたが、
アイテムも増え、沢山の方との出会いがありました。

ショップ開始前から応援してくださった方、
親子でご利用いただいている方、
長い間ありがとうございます。

また「こういうショップを探してました!」
と、新しい出会いも本当にありがたいです。

口コミのみで続いてきたネットショップです。
実店舗として考えると、
田舎の商店街の裏通りにあるようなお店。

流行りものはなく、
世間の注目度も低いけど、
たまにふらっと立ち寄る常連さんから、
「あ~。やっぱりここだよね。」
と言っていただけるお店になるよう、
ひとつひとつ大切に作ってきました。

***

子供のころから作ることは好きでした。
初めてミシンで自分の服を縫ったのは、
小学2年生の時です。
黄色い水玉のサンドレスでした。
あれから、
どれだけの数を作ったでしょうか。

とはいえ、縫製もパターンも、
本格的に習ったことはなく、
戸惑う場面も多いのですが、
何もないところから形にする面白さを
知ってしまうとやめられないのです。

***

apifasの基本は、
『必要な人のために、必要なものを作る』こと。

売れやすい商品を早く作って
沢山売るお店ではありません。

お客様とやり取りしながら、
納得のいくものを作るためには、
製作日数もかかりますし、
基本姿勢に添わないご提案については、
製作をお断りする場合もあります。

申し訳ないとは思いながらも、
頑固な店主の姿勢に共感してくださる方々と、
よいお付き合いが続いていることに、
心から感謝しております。


2017年7月 店主記




Clothes  Painting    





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